<1月の宙>今からは想像できない未来へ希望を繋ぐ


12月、新しい世界への船出が達成されました。


すでに意識化されている未知の世界に向かいながら、同時に、まだ知らない新しい世界を見つける旅です。

わたしたちは、今からは想像出来ない未来(夢)を見つけることを宇宙から促されています。


本当の目的地は、まだ知らない新しい世界の方にあります。

でも、それは、まだ知らない世界。

それが何処にあるのか、わたしたちにはわかりません。



1月始めの宙は、魂のブループリントと繋がる星配置。

ブループリントとは、地球に生まれた時に持ち合わせた人生の設計図のようなもの。

ブループリントに記されるのは、完璧な未来設計です。

このブループリントは、潜在意識の中にあります。


潜在意識は、海に例えられます。

わたしたちは今、船で海に出ています。

目的地は、まだ知らない何処か。

まずは、まだ知らない新しい世界への地図を手に入れに行くところから始めます。


この地図(ブループリント)を手にする方法は「委ねる」こと。

船の舵を、風に任せます。

意図を超越する。

そうすることで、今からは想像出来ない未来(夢)が見つかるでしょう。



しかし、その夢は、今からは想像出来ない未来。

その夢を叶えるためには「どうしたらいいのか」「本当に叶うのだろうか」

色んな不安が出てくると思いますが、叶う叶わないは置いておいて、今はただ、その夢を感じて下さい。


そしてどうか、その夢を、否定だけはしないこと。

信じられなくても、妄想だと思ってもいいから。

それが自分の夢であることを、見つめて下さい。



下弦の月を迎える頃、新しい世界への地図が見つかるでしょう。

しかし、その地図にも、目的地は書かれていません。

書かれているのは、大まかな方向だけです。

何故なら、目的地に辿り着くまでの道程を見つけ出すこと、そこに大きな意義があるから。



下弦の月の頃から、ヘリオセントリックの宙にはグランドクロスが作られます。

葛藤の1ヵ月になるかもしれませんが、このグランドクロスは、多くの可能性を秘めたグランドクロスです。


トライアンドエラーを繰り返し、可能性をつかむためのグランドクロス。

グランドクロスには、安定させる力もあります。

ジオセントリックでは☉太陽と♄土星は山羊座にあります。

山羊座は基盤を作る領域。

厳しい配置ではありますが、基盤を作るには最高の星配置です。



新世界への道のりは、決して楽ではないけれど、

その厳しさを超えても辿り着きたい何処かが、きっと、そこには在る。